1年調理コースの生徒が毎年恒例の「弁当の日」に取り組みました。これは食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分で行う全国的な食育活動です。今回のテーマは「主食3:主菜1:副菜2」になるよう詰める「栄養バランス弁当」。衛生面・味付け・彩り・手際などそれぞれが工夫を凝らした弁当を持ち寄りました。
<生徒の自己評価>
・お金がかかりすぎてしまったので今度は気をつけて作りたいです。毎日作ってくれるお母さんは本当にすごいし、大変だと分かりました。これからは週に2~3回は自分で作るようにしていきたいです!
・自分らしさがなかったのでもっと食での表現力をつけたいです。ハンバーグのたれにとろみをつけ、カップにたまらないようにしようと思いました。飾り切りをできたのは良かったです。
・友達の弁当を色々見て、次はもっとうまく作るぞ!という気持ちが芽生えたので良い経験になった。
<家族からのコメント>
・初めてでしたが前日準備したり彩りやバランスを考えて作っていました。味見させてもらいましたがとてもおいしくできていました。
・日々私が作る弁当の中から選んでくれたおかず。その作り方を教えながら作っていました。お弁当作りの大変さ、完成したときの満足感、食べた時のおいしさを感じてもらえたらいいな、と思います。良い機会を与えていただき嬉しく思います。
・彩りの良い旬の食べたいものがいっぱい入ったお弁当ができました。時間をかけてもくもくと頑張っていました。とてもきれいでおいしそうです。季節感のある栗やさつま芋が入ったら秋らしかったかな・・・でもおいしそう。食べるのが楽しみです。